院長ブログ

月齢で12ヶ月を過ぎても抜け落ちない乳歯を持つ子は結構多いです。

大人になっても乳歯遺残の場合、永久歯に悪影響を与えるます。（歯列に影響し歯石が付きやすいなど）

その場合、避妊去勢手術と一緒に抜歯を推奨しています。

乳歯の遺残はトイプードルやチワワ、柴犬が比較的多く認める感じです。

小さい子、所謂幼い（未熟ないつまでも子供子供した）感じの子に多いように感じます。

歯は中医学的には骨の余りとしての位置づけになります。骨は「腎」により司る（支配される）と言われています。

「腎」は腎精といい成長やホルモンのバランスや免疫機能を調節していると考えられています。

ある程度の月齢で、乳歯が残る子はこの腎精が少ない可能性があるのではないかと考えます。

近親交配や人気犬種の無理な生産から本来親から受け継ぐ「腎」の力が足りないために起こるのではないかと考えています。

歯石も除去しました！

「せんつう」といいます。

古〜い（醫）医学用語です。要するに腹痛「はらいた」の事です。

ウサギの食滞や毛球症、消化器機能不全（ウサギ消化器症候群：ＲＧＩＳ）の症状のことです。

節の変わり目の体調不良や気温湿度の急激な変化、および環境食事などストレスが複雑に絡み合い起こります。

胃内容、腸内容の停滞、ガス貯留、うっ滞、腸閉塞などの病態が複雑に関与して食欲不振、廃絶は起こります。

停滞が改善され、消化器の機能が回復する補助を様々行うのが治療ですが、功を奏しない場合は死亡することもあります。最近では内科的処置だけでなく、外科的処置で内容物の除去が行われるようになりましたが、ハードルは少々高めです。当院では内科的な治療の他に鍼灸治療や腹部のマッサージなどを併せて実施指導します。

ウサギは腹痛（疝痛）で死亡すると言われる所以です。この時期のウサギの食欲不振、廃絶には十分ご注意下さい。

このお休みに岩手　一関のＪＡＺＺ喫茶「ＢＡＳＩＥ」に数年ぶりで行きました。

アナログ盤の底力恐るべし！凄い音でそこでライブ演奏されているような臨場感！！！！！！

世界的にも知れ渡る「basie」やっぱり凄いです。レフレッシュ出来ました。レコードプレイヤー買おうかな〜

急性ウイルス性感染症。仔猫や若い子に多く感染発症。症状は嘔吐、下痢、血便、腹痛、発熱、脱水を起こす消耗性の疾患。野良ちゃんや抵抗力の乏しい仔猫では高い死亡率を示します。最近ではワクチン接種や室内飼育の普及推奨で当院では少なくなりましたが、野外ではまだウイルスは存在流行しています。現在加療中の仔猫ちゃんは元野良ちゃんで保護されて当初、ウイルス性鼻気管炎が先に発症して、治癒後にこちらが顕在化した症例です。幸いにも嘔吐、下痢とも抑制傾向にあります。今日も頑張って補液しました。少し、希望が持てますが安心は禁物です。

皆さん、フラワーレメディ（エッセンス）をご存じですか？

野生の草花のエネルギーを用いて感情や心、身体を整える療法です。1930年代にイギリスのＤr.エドワード　バッチにより確立された自然療法です。不安や恐怖といった感情から起因する病気を治したり癒したりすることができます。

フラワーレメディはアロマテラピーとも漢方薬とも違い、レメディ自体は味も香りもなく、化学的な成分は含まず、植物のエネルギーや波動といったものだけなので、安全で副作用などもありません。子供やペットにも安心、安全に使う事ができます。むしろ、猜疑心や迷いなどの複雑な感情が少ない分大人より子供、ペットに効果を発揮します。

具体的には飲み水に混ぜて飲ませたり、飼い主の手の平に付けてマッサージするようになでたりして使います。

当院では心の問題で病気や異常行動を起こした犬猫に推奨しています。興味のある方は是非ご相談下さい！ちょっと怪しいけど結構効果あります。

9月10月11月は連休があり、おでかけシーズンですね。ワンちゃん猫ちゃんはお留守番になります。

その際に、当院の患者さんに限り、お預かりすることがあります。お迎えの時に各地のお土産を頂戴することがあります。

今回は台湾のお土産、パイナップルケーキを頂戴しました。大変おいしく感激です。ありがとうございました。

可愛らしいイラストです。味も最高です。

なんだかな〜この天気！

台風の影響もあるようですが、まだ夏みたい！！

病院のエントランスのブーゲンビリア勢い良すぎ！！！！

南国（ハワイ）行きたいわ〜

さあ、夏休みが終わり、今年も後半戦スタートです。

患者さんに沢山プチトマトを頂きました。

甘く、瑞々しいトマトを頂きました。

食べきれないので皆さんにもお裾分けしています。

受付にてお分けしております。お声掛け下さい。

湿度も暑さもトマトパワーで乗り切りましょう！！！！

よろしくお願いいたします。